引越しのときの挨拶や作業員への謝礼などのマナーはどうすべきか?

玄関前に座る家族最近の引っ越しは、お金さえ払えばほとんどのことを業者がやってくれます。

引越し業者のオプションをフル活用すれば、自分でやることはほとんどなくなってしまうくらい、業者のサポートは充実しています。

しかし、近所への挨拶周りなどのマナーに関する部分は業者任せにするわけにはいきませんので、ひと通りのやり方を常識として頭に入れておくといいでしょう。


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引っ越しのとき近所に挨拶する人はどれくらいいるのか?

引っ越しのときには、退去するときや転居先で近所の人に挨拶をするのが常識であると言われています。

実際にはどれくらいの割合の人が引っ越しのときに挨拶をしているのでしょうか?

実は、引っ越しの際に挨拶をする人の割合は、単身の場合と家族の場合で大きく異なっているようです。

「引越し侍」が行ったアンケート調査によると、単身で引っ越しをした人の54%の人が退去時も入居時もどちらも挨拶をしていないようです。

入居時のみ挨拶をしたと答えた人が24%おり、退去時はなんと78%の人が挨拶をしていないことになります。

これが家族での引っ越しとなると、挨拶をする人の割合は大きく増えます。

退去時も入居時もどちらも挨拶をしたと答えた人が49%となり、単身の場合とはほぼ逆の数字になっています。

入居時のみ挨拶をした人が29%いますので、入居時に挨拶をしたひとの合計は78%ということになります。

たまたま偶然だと思いますが、単身の人が退去時に挨拶をしない割合と、家族の場合で入居時に挨拶をした人の割合がどちらも78%という結果になっています。

単身の人の約8割は退去時には挨拶しないが、入居時には37%の人が挨拶をしており、家族の場合には退去時に挨拶をしない人が45%で、入居時には約8割の人が挨拶しているというのが実態のようです。

どの範囲まで挨拶をすればいいのか

悩む夫婦単身の引っ越しはともかく、家族での引っ越しの場合にはかなりの割合の人が近所への挨拶をしているということがアンケート結果からあきらかになりました。

それでは、挨拶回りはどの範囲まで行ったらいいのでしょうか?

マンションなどの賃貸住宅の場合には、上下の部屋の人と両隣の部屋の人への挨拶が基本となります。

特に転居先では、下の階の人には確実に挨拶をしておきましょう。

アパートやマンションなどの賃貸住宅の場合、どうしても上の階の足音などが床に響いて下の階の人が気になってしまうことが多いものです。

特に走り回ったりする小さい子供などがいる家族の場合には「ご迷惑をおかけします」と挨拶をしておくことでトラブルを未然に防ぐことができます。

また、マンションなどの賃貸住宅の場合には、大家さんや管理人などにも挨拶をしておくといいでしょう。

一戸建て住宅の場合は「向こう三軒両隣」が基本とされています。

「向こう三軒両隣」というのは、文字通りあなたが引越しをする新居の道を挟んで向かい側にある三軒と、両側の隣の家ということになります。

もし、裏側にも家が建っていたら「向こう三軒両隣」だけではなく、裏側の三軒にも挨拶をするようにしましょう。

新築の一戸建てを建てたうえでの引越しとなると、そこで一生を過ごすことになる可能性も高いわけですから、近所の人にはしっかりと挨拶をしておくことが重要になります。

また、一戸建てへの引っ越しの場合は、近所周りだけではなく自治会長さんなどにも挨拶をしておいたほうがいいでしょう。

挨拶にいくときは何を持っていくべきか

挨拶の手土産引っ越しのときの挨拶回りには、何を持っていけばいいのでしょうか?

しっかりと心をこめて挨拶をすれば、別に手ぶらでも問題はないと思いますが、人によっては手ぶらで挨拶に来たことを気にする人もいるようです。

そのため、可能であれば手土産を持参するようにしたほうが好印象です。

ただしあまり高価なものですと、相手に気をつかわせてしまうことにもなりかねませんので、金額的には500円から1000円程度のものがベストでしょう。

代表的なものとしては、お菓子や洗剤、タオルなどになるでしょう。

もらった人が困らないような品物をえらぶのが基本です。

また、そういった品物を裸で渡すというのは失礼になりますので「のし」を付けるようにしたほうがいいでしょう。

「のし」の表書きは、退去の挨拶と入居の挨拶ではことなります。

退去の場合には「御礼」の文字を入れるようにし、入居の挨拶まわりでは「御挨拶」の文字を入れるのが基本です。

そして、その下に自分の名前(苗字のみでOK)を記入するようにします。

引越し業者のスタッフへ謝礼は渡すべきか

引っ越し当日に、引越し業者への謝礼をどうすべきか悩む人もいるかもしれません。

これは、あくまでも作業員の方たちへの感謝の気持ちですから、渡しても渡さなくてもどちらでもかまいません。

あなた自身が、一生懸命に重い荷物を運んでくれている引越し業者のスタッフにどうしてもお礼がしたいということであれば、渡すようにすればいいと思います。

また、作業前に謝礼を渡すことで作業員のモチベーションがあがって、普段よりも慎重に荷物を運んでくれたりすることもあるかもしれません。

金額的には、1人あたり1000円程度で十分です。もちろん裸ではなく「のし袋」などに入れるようにします。

夏の暑い日などであれば、それにプラスしてペットボトルのお茶などを出してあげると喜ばれるでしょう。

ただし、大手の引越し業者のなかには、そういった謝礼を一切受け取らないように教育しているところもあるので、その場合には無理に渡す必要はありません。


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