引越し見積もりの内訳の見方~実費と付帯サービス料金の目安

見積もりを見る女性何社かの引越し業者から見積もりをもらったときに、単純に額面の金額だけを比較していませんか?

額面の見積もり金額は同じようでも、その内訳は大きく違っている場合が少なくありません。

また、同じ条件で見積もりを依頼したにもかかわらず、業者が勘違いをして同一条件になっていない可能性もあります。

単純に一番安いからと何も考えずに発注して、あとで追加費用の発生などのトラブルにならないように、引越し見積もりはかならず内訳を確認するようにしましょう。


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引越し見積もりでメインとなる実費の項目

引越し見積もりの項目は、大きくわけて「実費」と「付帯サービス」に分けられます。

引越し業者がメインで行う業務の部分を反映させたものが「実費」の項目で、オプション的な意味合いのあるサービスを計上した部分が「付帯サービス」の項目ということになります。

まずは実費の項目から説明させていただきたいと思います。

実費の項目をさらに細かく分けますと「作業員の人件費」「梱包資材費」「トラックなどの車両費」「高速道路の代金」などになります。

実費のなかでもメインとなる作業員の人件費

引越しは、人の力で荷物を運ぶことが主な仕事になりますから、実費の中で一番のウェイトを占めているのが「作業員の人件費」ということになります。

ちなみに、この作業員の人件費はどのくらいが相場なのでしょうか?

平日であれば、作業員1人あたり12,000円~13,000円、休日であれば14,000円~15,000円程度が相場になるかと思います。

あとは、この金額に当日来る作業員の人数をかけ合わせることによって、人件費を計算することができます。

作業員の人数は、玄関から荷物を運び出してすぐにトラックに積むことが出来るという条件の場合で、2DK・3DKくらいの広さであれば3人というのが一般的です。

4DKなどの広い家の場合は、搬出搬入で4人ほどを見積もりに計上するのが普通です。

たとえば、休日に4DKの荷役を依頼した場合の人件費は、4人×1万4000円~1万5000円で、56,000円~60,000円が人件費ということになります。

荷造り作業を引越し業者に依頼するときにも、基本的に作業員1人あたりの単価は同様です。

人数の目安としては、2DKの場合で2人、3DKの場合で3人、4DKの場合で4人というのが一般的です。

梱包資材費のメインはダンボールですが

梱包資材のメインとなるものは、ダンボールです。

引越し用のダンボールは、1箱あたり200円~300円が相場です。

家族での引越しとなりますと、ダンボールはおよそ50個~70個程度は必要になります。

参考記事:引っ越しの際にはダンボールはどれくらい用意をしたらいいのか?

そのため、ダンボールをすべて引越し業者から購入するとなると、それだけで1万円~2万円程度の費用がかかってしまいます。

しかし、ダンボールはスーパーやドラッグストアーなどから譲ってもらうことも可能ですし、最近の引越し業者はダンボールを無料で提供してくれるところも多いので、実際には費用が発生しないことも多いです。

引越し業者の見積もりを比較するときには、こういった部分もしっかりとチェックをしておくといいでしょう。

ダンボール以外の梱包資材としては、エアキャップ(プチプチ)、ガムテープ、巻ダンボール、布団袋などになります。

もし、荷造りを業者に依頼せずに自分で行う予定なのにもかかわらず、こうした梱包資材費が見積もりの内訳として計上されている場合は、その理由を引越し業者に確認してみるといいでしょう。

一般的な家族の引越しであれば4t車1台で十分

夫婦と子供2人引越しの荷物はトラックで運ぶことになりますので、当然ながらトラックなどの車両費も重要な実費ということになります。

一般的な家族での引越しの場合は、4t車1台でほぼすべての荷物を積み込めるはずです。

かなり荷物が多めの場合でも、4tのロングボディであれば、1台ですべての荷物を積み込むことが出来ると思います。

4tトラック1台あたりのチャーター費としては、2万円~2万5000円程度を見積もりに計上するのが一般的のようです。

ただし、家の前の道路が狭くて4t車が入ることが出来ないような場合には、2t車が2台になったり、広いところに駐車した4t車のところまで軽トラックなどでピストン輸送しなければならなくなりますので、見積もりとしては特殊なものになってしまいます。

付帯サービスの項目にはどのようなものがあるか

単純に、転居先まで荷物を運んでもらうだけならば、基本的に見積もりは実費の部分のみで、付帯サービスの部分は空欄になっているはずです。

しかし、最近の引越し業者は便利なオプションサービスを提供しているので、そういった付帯サービスに申し込みをする人も多いと思います。

そういった場合には、この付帯サービスに関する相場もある程度は頭に入れておいた方がいいでしょう。

また、複数の引越し業者の見積もりを比較する場合に、ある業者に含めた付帯サービスをある業者には含めなかったりすると正確な比較ができなくなりますので、必ず付帯サービスの部分も条件をそろえたうえで見積もりを比較するようにしましょう。

付帯工事の項目としましては、ピアノ運搬、エアコンの脱着、テレビアンテナの取り外し取り付け、オーディオ機器設置、パソコン設置など多岐にわたります。

エアコン工事これらの付帯工事の中で、一番利用される可能性の高いのがエアコンの脱着ではないでしょうか。

もちろん、電気屋さんなどに依頼してもいいのですが、見知らぬ土地の転居先でエアコンの取り付けをしてくれる業者を探すというのは、なかなか難しいと思います。

エアコンの脱着料金の目安としては、取り外しが5000円~1万円、取り付けが1万円~15000円程度と考えておけばいいでしょう。

テレビアンテナの場合も、エアコン同様に転居先で業者を探すのは困難なので、引越し業者の付帯サービスを利用した方が無難といえます。

料金的には、取り外しが5000円~8000円、取り付けが1万円~1万2000円となっています。

オーディオ機器の設置料が3000円~5000円、パソコンの設置料が5000円~8000円といったあたりが目安となりますので、覚えておくといいでしょう。

引越し見積もりの付帯サービスのなかで料金的に一番高いのは、ピアノ搬送料になりますが、これはピアノのサイズや設定場所などによって大きく変わりますので一概には言えませんが、2万円~10万円程度を目安に考えておくといいでしょう。

ピアノ運搬の詳細記事:ピアノの引越しをするときの料金の目安と注意すべきこと


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