宅配便を使って引っ越しをしたらどれくらいの料金がかかる?

宅配便を利用最近は本当に宅配便が身近になっています。

これまで引越し業者を利用したことがないという方はたくさんいると思いますが、宅配便を利用したことがないという人は非常に少ないのではないでしょうか?

1人暮らしで荷物があまりない人の場合、あえて引越し業者に依頼をせずに宅配便で荷物を運んでしまった方がいいのではないかと考える人もいるかも知れません。

はたしてそれは正解なのでしょうか?

ここでは、単身での引っ越しをする場合に、宅配便を使うのと引越し業者を利用するのでは、どちらがいいのかについて具体的に考えてみたいと思います。


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宅配便を使うことのメリット

まず、宅配便を使って引っ越しをする場合のメリットを考えてみますと、料金が明確で分かりやすいという点があげられます。

宅配便の場合は、ダンボールのサイズとそれを運ぶ場所で料金が決まりますので、荷物の量さえ把握できれば料金表と照らし合わせることで、簡単に費用を算出することができます。

それに対して引越し業者の場合には、いわゆる定価というものがありませんので、同じ荷物を同じ場所に運んだ場合でも、業者によって料金が大きく変わってくることがあります。

そのため、少しでも安く引っ越しをしようと思ったら、業者選びがうまくいくかどうかという点がとても重要になってくるわけです。

いくつかの引越し業者に見積もりをもらって、比較検討をしたうえで依頼をする会社を決定する必要があります。

宅配便の場合、サービスを提供しているのはクロネコヤマトや佐川急便といった大手運送会社に限られており、料金も明確なので業者選びで迷うということはほとんどないと思います。

宅配便を使うことのデメリット

大きさを測るメジャー宅配便を使って引っ越しをする場合にはサイズや距離によって料金が決まっており、業者選びで頭を悩ませるということがないというメリットがありますが、その反面デメリットもあります。

それは、運搬できる荷物のサイズに制限があるということです。

クロネコヤマトの場合は160サイズ(縦・横・高さの合計)が上限であり、それ以上のサイズの物は宅配便では運べません。

それ以上のサイズの物を運ぶには「らくらく家財宅急便」という別のサービスを利用する必要があります。

佐川急便の場合にも、普通の宅配便は160サイズがマックスになり、それ以上のサイズになると「ラージサイズ宅配便」という260cmまで対応できるサービスを利用する必要があります。

そのため、大型の家具や家電などがある場合の引っ越しは、家財の量によってはかなり割高になってしまう可能性があります。

実際の料金はどれくらいになるのか?

それでは、実際に宅配便を使って140サイズのダンボール10個を、東京から大阪まで送った場合の料金を見てみることにしましょう。

クロネコヤマトの宅急便を使った場合、東京から大阪までの料金は1,728円となりますので、それが10個ということになりますと合計で17,280円ということになります。

佐川急便の飛脚宅配便を使った場合には、同じく1個当たりの料金が1,674円ということになりますので、10個だと合計16,740円ということになります。

単純に140サイズのダンボールを東京から大阪まで10個送った場合には、540円ほど佐川急便の方が安くなるようです。

もし、大きな家具や家電などがまったくなく、10個のダンボールに納まってしまう程度の荷物しかない場合には、宅配便を使った引越しはかなりリーズナブルであるといえるかも知れません。

寮などへの引っ越しで、生活に必要な家具や家電などがあらかじめ備え付けである場合には、宅配便を利用することでお得に引っ越しをすることが出来るに違いありません。

引越し業者の単身パックとくらべてみる

単身パックと宅配便を比較最近の引越し業者は、1人暮らしの人向けに「単身パック」とか「単身サービス」といったプランを提供するところが多くなっています。

単身で引っ越しをする人に特化したサービスで、料金がかなりリーズナブルであるという特徴があります。

参考記事:引越し単身パックのサービスと料金を比較してみましょう

それでは、この単身パックを使って、東京から大阪まで引っ越しをした場合の料金をみていくことにしましょう。

クロネコヤマトの単身引越サービスの場合、フルサイズで28,000円(税別)、miniタイプで25,000円(税別)となっています。

日通の単身パックの場合、Sサイズで24,000円(税別)、Xサイズで63,720円(税別)となっています。

実際に、これらの単身パックの場合に、どれくらいの量の荷物が運べるのでしょうか?

クロネコヤマトのフルサイズの場合で、1.04m×1.04m×1.70m=1.83㎥のコンテナにおさまる範囲、miniの場合で1.04m×1.04m×1.30m=1.40㎥の範囲に納まる量の荷物が運べます。

これらのサイズのコンテナにギリギリいっぱい詰め込んでも、量が少なくてコンテナがスカスカであっても料金は同じです。

miniであっても、コンテナのサイズにうまく合う形のダンボールを用意すれば、体積的には140サイズのダンボール10個を宅配便で送るよりは多くの荷物を運べそうです。

しかし、縦横高さが決められたコンテナのなかに、さまざまなサイズの荷物を効率よく納めるとうのは思った以上に難しそうです。

クロネコヤマトの宅急便を使って140サイズのダンボールを10個運んだ場合の料金17,280円ですが、単身引越サービスminiの25,000円と比較した場合、実際にどちらがお得かというのはなかなか判断の難しいところです。

しかし、140サイズのダンボール10個以内に収まってしまう程度の荷物であれば、宅急便を使った方が間違いなくお得になりそうです。

あまり知られていないリーズナブルなヤマト便

トラックに積み込むダンボールあまり知られていませんが、実はクロネコヤマトには「ヤマト便」というお得なサービスがあります。

ダンボールなどをまとめて同じ場所に送る場合には、宅急便とくらべて大幅に料金が安くなる可能性があるサービスです。

ヤマト便の場合には、単純に箱のサイズで料金が決まるのではなく、箱の大きさを重量に換算をし、実際の重量と換算した重量のどちらか重い方を採用して料金を決定します。

重量を換算する計算式は以下になります。

容積換算重量(kg)= 縦(メートル)×横(メートル)×高さ(メートル)×280

この式をもとに、縦0.4メートル、横0.6メートル、高さ0.4メートルの140サイズのダンボールの重量を換算してみると、26.88kgとなります。

実際のダンボールの重さがこの26.88kg未満であれば、こちらの数字が採用されることになります。

そして、このダンボールが5個あったとすると、合計の換算重量は134.4kgということになります。

ヤマト便を使った場合の、東京から大阪までの料金を見てみますと、134.4kg場合は4,990円となっています。

普通の宅急便で140サイズのダンボール5個を東京から大阪まで送ると8,640円となりますので、ヤマト便の方が3,650円お得になります。

実際の引っ越しのときには、宅急便だけではなく、これらのヤマト便や単身パックをうまく使うことでリーズナブルに済ませることが出来るに違いありません。


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