飛行機を使う方法もあります~引っ越しはトラックだけではない

飛行機での引っ越し引っ越しというものは、トラックを使って荷物を運ぶものだと思っている人がほとんどだと思います。

しかし、長距離の引っ越しをする場合には、荷物の運搬手段として飛行機を利用するということも視野に入れることができるのです。

トラックにくらべて飛行機を使うと費用がかかりそうなイメージがありますが、実際にはどうなのでしょうか?


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トラックにより長距離の引っ越しをする場合のデメリット

引っ越しはトラックを使って行うのが一般的ですが、長距離の引っ越しに限ってはいろいろと不都合なことが起こったりします。

とくに、混載便を使う場合には、旧居から運び出した荷物が転居先に届くまでに7日から10日ほどもかかってしまうことがあります。

人間だけ転居先に到着しても、荷物が届かないことにはまともな生活はできませんので、混載便を利用した長距離の引っ越しの場合には、かなり不便な思いをすることになります。

それならチャーター便を利用すればいいのですが、長距離の引っ越しの場合にはチャーター便を取り扱っていない業者も少なくないですし、仮に取り扱っていたとしても3月や4月などの繁忙期には混載便だけになってしまったりします。

参考記事:長距離の引っ越しは混載便とチャーター便のどちらを選ぶべきか
       
このように、トラックを使った長距離の引っ越しには、自分の希望するタイミングで転居先に荷物が届かない可能性があるという大きなデメリットがあるわけです。

そこで、そういったデメリットを解消できる長距離の引っ越し方法として、飛行機を利用する方法があります。

飛行機による引越しには2種類の方法があります

赤いコンテナ飛行機による引越しには、大きく分けて2種類の方法があります。

コンテナに自分の荷物を一式詰め込んでそのまま空港まで運ぶチャーター式と呼ばれる方法と、各家庭から集荷した荷物を一旦営業所に集めたうえで、それらの荷物をコンテナに混載して空港まで運ぶ方法の2種類になります。

自分専用のコンテナを使ったチャーター式の場合は、コンテナの状態のまま飛行機に乗せられて目的地まで行くことになりますので、荷物がなくなったり積み替えるときに家具を破損させてしまったりといったトラブルは少なくなります。

その反面、空港までのトラックをチャーターすることになりますから、その分だけ料金は高めになります。

トラックで集荷をした荷物を一度営業所に集めて1つのコンテナに混載する方式の場合には、チャーター式にくらべて料金が安くなるというメリットがあります。

しかし、1つのコンテナに複数の依頼主の荷物が混在することになりますので、荷物が別の依頼主のものと混在してしまい、その結果として行方不明になってしまうなどのトラブルが発生する可能性があります。

また、トラックで集荷をした荷物をコンテナに積み替えるという作業が発生しますので、そのときに家具などを破損させてしまう可能性が出てくるわけです。

このことはトラックによる混載便のときにもまったく同じことがいえますが、人間の手による作業がふえれば、その分だけなんらかのミスが発生しやすくなるわけです。

長距離の単身向けにぴったりな「小鳩スカイパック」

単身向けの飛行機を利用した長距離引越しサービスに「ハトのマークの引越センター」が提供する「小鳩スカイパック」と呼ばれるものがあります。

このサービスはW1.1m×H1.7m ×D0.8mサイズのボックスに納まる範囲の荷物を、そのボックスに納めた状態のまま、コンテナに移し替えて飛行場まで運ぶ形になります。

1つのコンテナにいくつもの依頼者の荷物を混載する形にはなりますが、それぞれの専用ボックスに入れられた状態で積み替え作業が行われますので、他の依頼者の荷物とはっきりと区別をすることができます。

そのため一般の混載形式の飛行機便のように、他の人の荷物と混在してしまって自分の荷物が行方不明になってしまうなどというトラブルは発生しにくいといえます。

ちなみに料金ですが、東京から札幌まで1ボックス送った場合で4万9000円と、思ったほどは高くないようです。

もし1つのボックスに納まりきらない場合には、ボックスを追加することができますが、その場合にはボックスを1つ追加するごとに1000円安くなります。

こういった「小鳩スカイパック」のようなサービスを利用すれば、料金が安いうえに、トラックによる混載便のように、転居先に荷物が到着するまで何日間も待たされるということもなくなるわけです。

飛行機を使った引っ越しは料金が高いのではないか?

料金を比較してみる飛行機で荷物を運ぶとなると、どうしても料金的には割高なイメージがあります。

実際にトラックで運ぶ場合の長距離引っ越しにくらべて、料金的にはどのような違いがあるのでしょうか?

先ほど紹介した「小鳩スカイパック」で見てみましょう。

東京から札幌まで1ボックス送った場合の料金が4万9000円であるということは先ほど書きました。

東京から福岡の場合も、同じく4万9000円です。

これらの飛行機による料金と、おなじく「ハトのマークの引越センター」が提供する、「小鳩パック」と比較してみましょう。

「小鳩パック」というのは、専用BOXを使って片道200km以上の長距離の引っ越しを行う、主に単身者向けのサービスです。

基本的には、「小鳩スカイパック」とはトラックで運ぶか飛行機で運ぶかの違いだけだといえます。

この「小鳩パック」を利用した場合は、東京~札幌までは36,000円となっています。

東京~福岡だと37,000円です。

「小鳩スカイパック」はどちらも49,000円でしたから、料金の差は12,000円~13,000円ということになります。

たしかに、トラックを使う場合にくらべて飛行機を使った場合には、多少は割高になりますが、思った程には大きな違いはないという印象がします。

トラックにくらべて飛行機を使った引越しが高いのは事実ですが、料金の差が2倍にも3倍にもなるということではないということがお分かりになったかと思います。

チャーター形式の場合には空港からの距離がポイント

「小鳩スカイパック」のように、パック形式であらかじめ料金設定がされているものであれば、料金の比較は容易ですが、一般のコンテナ形式の場合には、料金の比較は単純にはいきません。

少しでも早く、なおかつ荷物の紛失や破損のリスクを減らして引っ越しをしたいということであれば、チャーター形式を選ぶべきですが、その場合には、旧宅から空港までの2tトラックチャーター料と、目的地の空港から新居までの2tトラックチャーター料によって、実際の引越し料金が大きく変わることになります。

それぞれの家が、空港がある場所からそれほど離れていない場所であれば、思った以上に安く引っ越しができる可能性がありますが、空港からだいぶ離れた地域に引っ越しをするとなれば、チャーター形式だとかなり割高になってしまう可能性があります。

航空運賃そのものは荷物の重量で単純に決まってしまいますので、料金の差はあくまでも空港から現地までの距離によって大きく変わってくることになります。

飛行機を使った引っ越しの場合には、旧居や転居先が空港からどれほど離れているかという点が、料金面ではとても重要であるということが言えます。


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