引っ越しのときに出てくる不用品のなかにお宝が隠れているかも知れません


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引っ越しの際は、少しでも荷物が少ない方が小さなトラックで済むために料金が安くなります。

そのため、もう使わなくなってしまったものは、不用品として業者に処分してもらったりすることが多いと思います。

しかし、あなたにとってはただのゴミであっても、人によってはお宝だったりすることもあります。

実は、不用品回収業者のなかには、あなたからお金をもらって回収したゴミのなかから、目ざとくお宝を見つけてヤフオクで転売をしている者もいるのです。

ここでは、ある不用品回収業者が実際にヤフオクで転売をしたお宝を紹介してみたいと思います。

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古いゲームソフト一式が45万円近くで売れることも!

むかし使っていた古いゲームソフトなどが、もしかしたらあなたの家の押入れに眠っているのではないでしょうか?

そういったものを転居先に持って行っても仕方がないので、引っ越しのタイミングで、ゴミの回収業者にそのまま渡してしまう人も多いことでしょう。

しかし、目利き力のあるゴミ回収業者は、一般の人にとってはゴミにしかみえないようなものでもお宝に変えてしまうのです。

以下の画像をご覧になってください。

NEOGEOのソフト

NEOGEOという昔のゲーム機のソフトです。

これは、ある不用品回収業者がゴミと一緒に引き取ったものです。

つまり、仕入れはゼロ円ということになります。

その仕入れゼロ円の商品をヤフオクに出品することで、44万5,700円という驚くべき金額で落札されているのです。

厳密にいえば、仕入れゼロ円といよりも、ゴミを引き取ったときに回収代金をもらっているので、仕入れ代金はマイナスということになります。

つまり、業者はゴミ回収で儲けて、なおかつお宝を転売して二重に儲けていることになります。

しかし、こういった物がヤフオクで高く売れると分かっていれば、誰もゴミと一緒にタダで不用品回収業者に渡してしまうことはありません。

自分にお宝を見抜く「目利き」の力がないために、不用品回収業者を儲けさせてしまうことになってしまうのです。

使っていない古いミシンだってゴミ回収に出すのはもったいない

むかし使っていた古いミシンなども、そのまま使わずにホコリをかぶっていることがあるかも知れません。

古いミシンなんて、まさか売れるとは思わないので、そのまま不用品回収業者に渡してしまうことが多いと思います。

リサイクルショップなどに持ち込んでも、型式の古いものは二束三文になってしまうはずです。

しかし、以下の画像をご覧ください。

ジャノメミシン

見るからに古そうなジャノメのミシンが、16,500円で落札されています。

こちらも、不用品回収業者がゴミの回収のときに、いっしょに引き取ったものです。

つまり、仕入れゼロ円です。

もし、引っ越しのときに家のなかにこうした古いミシンを見つけたら、不用品回収業者を呼ぶ前に、ダメもとでヤフオクに出品してみるといいでしょう。

もちろん、メルカリなどでもいいのですが、どれくらいの値段で売れるのか見当がつかないと思います。

ヤフオクで500円くらいからスタートして、あとは市場の原理にお任せするのがいいと思います。

この事例も、実際に500円からスタートして16,500円まで競り上がっています。

ただのガラクタが45,000円以上で売れることも!

人によって、物に対する価値観はまったくことなります。

ある人にとってはただのガラクタに過ぎないものが、ある人にとってはお宝だったりします。

ガラクタだと思えば、何も考えずに不用品回収業者にそのまま処分をお願いしてしまうことでしょう。

しかし、そんなガラクタのなかにもお宝は紛れ込んでいるのです。

以下の画像をご覧ください。

ギターのパーツ

こちらは、ギターのパーツです。

高校生の頃に息子がギターにハマっていたりして、その当時に買い揃えたパーツなどが子供部屋の押入れのなかに眠っているかも知れません。

もちろん、そんなガラクタを転居先に持って行っても仕方がありませんので、普通はそのままゴミと一緒に処分してしまうと思います。

しかし、普通の人にはどうみてもガラクタにしか思えないような古いギターのパーツであっても、まとめてヤフオクに出すと45,050円で落札されたりするわけです。

こういった事例を目の当たりにすると、まさにゴミはお宝の山ということがいえますね。

古いウイスキーなども普通に高値で売却できたりします

引っ越しの準備でサイドボードなどを整理していると、いつのものだか分からないような古いウイスキーなどが出てくることがあるかも知れません。

もしこれが同じ飲み物でもジュースなどであったら、たとえ未開封であったとしても即廃棄でしょう。

ところが、ウイスキーやブランデーとなると話は別です。

古くなっても問題なく飲むことができるようです。

お酒好きの人にいわせると、最近のウイスキーやアルコールは度数が下げられているので、古いウイスキーの方がおいしいのだそうです。

そのため、ヤフオクでは古いウイスキーが高値で売れることが少なくないのです。

以下の写真を見てください。

ジャックダニエル

不用品回収業者がゴミと一緒にもらった古いジャックダニエルですが、ヤフオクで27,290円の値がついています。

お酒に詳しくない人にとっては、こんな古ウイスキーがなぜこんな値段で売れるのかサッパリ理解できないに違いありません。

引っ越しのときにサイドボードを整理するときには、「古いウイスキーは高く売れる可能性がある」ということを思い出すようにしてください。

DVDではなくLDのソフトがプレミア価格になっています

LDというのをご存知でしょうか?

LDというのは、レーザーディスクのことです。

吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」の歌詞にでてくる、あのレーザーディスクです。

直径30cmの大きなディスクに両面で2時間の映像を記録できる光ディスクです。

コンパクトなDVDの登場によって姿を消すことになってしまったこのレーザーディスクですが、実はマニアの間ではまだまだ根強い人気があるのです。

以下の画像を見てください。

レーザーディスク

中古のレーザーディスクのソフトが、5枚で124,000円という高値で落札されています。

普通の人は、いまどきレーザーディスクのソフトを欲しがっている人がいるなんて思いませんので、ゴミ扱いになってしまうのは当然です。

しかし、そんなゴミにしか見えないようなものでも、欲しいと思っている人にとっては124,000円の価値があるということになるわけです。

古いパソコンのソフトもマニアが高く買います

Windowsもいまや10の時代になっていますが、まだWindowsが登場するはるか前に使われていたコンピューターのソフトなどが家の片隅に眠っているとしたら、そのままゴミとして出すのは待った方がいいでしょう。

なぜなら、30年も前の古いコンピューターのソフトを探している人も、世の中にはいるからです。

そんな古いソフトは、引っ越しの片付けの際にはまっ先に捨てたくなると思いますが、ダメもとでヤフオクに出品してみることをおすすめします。

以下の画像をご覧ください。

古いパソコンのソフト

こちらは、1987年にシャープから発売されたX68000というソフトです。

当時のパソコンは、いまのWindowsパソコンのように誰でも簡単に使えるものではなく、コマンドという暗号のような命令語を入力しないと動いてくれない代物でした。

つまり、その当時にパソコンを使っていた人というのは、ある意味ではみんなマニアということになります。

もし、引っ越し前の片付けをしていて、30年前のPCソフトが見つかったら、処分をする前にダメもとでヤフオクに出品してみるといいでしょう。

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