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東京都と新潟の間で引っ越しをするときに、引越し業者に支払う費用がどれくらいになるのかを紹介しているページになります。
東京から日本海側の新潟までというと、ずいぶん遠いイメージがありますが、>関越自動車道が1985年に全線開通したことにより、クルマで4時間程度の道のりなります。
引越し業者の料金は距離に応じて高くなりますが、複数の業者の見積り金額を比較することで、東京~新潟間の料金がかなり割安になることがあります。
1社だけの見積りでそのまま依頼をしてしまうと、あとで後悔することになるかも知れません。
東京から新潟まで単身赴任をするときの引越し料金
最近では、夫婦が共稼ぎの世帯が多くなっていますし、子どもの教育環境のことなども考えて、単身赴任を選択する人が多くなっているようです。
そういった流れもあり、引越し業者もさまざまな単身者向けのサービスを提供するようになっています。
代表的なサービスに日通の「単身パック」がありますが、その他にもクロネコヤマトの「単身引越しサービス」やサカイ引越センターの「パンダロジスティックス」などがあります。
東京から新潟まで単身者向けサービスを利用した場合の料金
東京から新潟まで関越道を利用した場合の距離は340km程度になります。
東京から名古屋とほぼ同じか少し近いくらいの距離です。
東京から日本海側にある新潟まで引っ越しをするというと、料金的に高いイメージがあると思いますが、単身者専用のサービスを利用することで、思った以上に安い金額で済ませることが可能です。
単身者向けサービスのコンテナ1つに収まる量の荷物であれば、2万5千円~3万円程度で引っ越しが可能になると思います。
ただし、これはあくまでも引越し業者があまり忙しくない時期の料金で、これが3月などの繁忙期になれば3万円~3万5千円程度が相場になります。
新潟の場合、東京から名古屋や大阪などのルートのように、幹線を走るトラックの本数が多くありませんので、割高になる傾向はあるかも知れません。
東京から新潟まで赤帽などの軽トラのチャーター便を使った場合
大型の家具や家電などがほとんどない人であれば、単身パックなどの専用プランを使って引っ越しをするのがお得になります。
しかし、単身とはいってもある程度の荷物のある人が引っ越しをする場合には、そういった単身者専用プランでは対応できないことも少なくありません。
そういったときに便利なのが、赤帽などに代表される軽トラを使ったチャーター便です。
軽トラの荷台というのは思った以上に広く、引越し業者の単身者向けサービスのコンテナ3つ分ほどの荷物を積むことができます。
もちろん、料金的にも単身者向けサービスのコンテナを3つ利用するよりも安くなります。
実際に、赤帽を使って東京から新潟まで引っ越しをした場合、料金的には5万円程度が目安になると思います。
休日だと2割増しになりますから、6万円程度となります。
ただし、これらの料金に高速代は含まれませんので、別途で計上する必要があります。
単身者が2トントラックで東京から新潟まで引っ越しするときの料金
一人暮らしであっても、大きな家具や家電がたくさんある人の場合、軽トラックにすべての荷物を積み込むことは難しくなります。
その場合は、2トントラック(ショートタイプ)などを使って引っ越しをするのが一般的です。
このサイズのトラックであれば、よほど家財の多い人でない限り、一人暮らしの方には十分なサイズだと思います。
新潟と東京の間を2トントラックを使って引っ越しする場合の料金の相場としては、引越し業者がそれほど忙しくない時期で4万5千円~8万5千円程度になると思われます。
引越し業者が忙しくなる繁忙期(3月~4月にかけて)のときだと、7万円~13万円ほどが相場になると考えておきましょう。
いずれにしましても、引越し業者によって料金に大きな差が生じますので、必ず複数の業者から見積りを取るようにしましょう。
以下のような一括見積もりサービスを利用することで、複数の引越し業者から簡単に複数の見積りを取ることができます。
閑散期:2万5千円~3万円
繁忙期:3万円~3万5千円●赤帽によるチャーター便(荷物やや多め)
平日:5万円前後(高速料金別途)
土日祝:6万円前後(高速料金別途)
●2tトラック(ショート)混載便を使用(荷物多め)
閑散期:4万5千円~8万5千円
繁忙期:7万円~13万円
家族全員で東京から新潟まで引っ越しをするときの相場
それほど荷物の多くない単身者であれば、東京から日本海側である新潟まで引っ越しをしても、それほど高額な費用がかかるわけではないということがお分かりになったかと思います。
それでは、家族全員が東京から新潟まで引っ越しをした場合の料金はどれくらいになるのでしょうか?
夫婦2人だけの家族だと料金の目安はどれくらい?
子どもがいなくて夫婦2人だけの家族の場合、それほど多くの荷物があるわけではないと思います。
現在住んでいるところが1DKや1LDKであれば、使用するトラックは2tショートか2tロング程度になるでしょう。
2tトラックを使って東京から新潟まで引っ越しをするときの料金は、業者があまり忙しくない時期であれば8万円~15万円程度になると思われます。
引越し業者が忙しくなる繁忙期となると、金額的には大きく跳ね上がって、12万円~23万円程度になる可能性があります。
もちろん、これらの料金にはオプションサービスの分は含まれていません。
もし荷造りや荷解きまで引越し業者にお願いしたいということであれば、その分の料金は別途でプラスしなければなりません。
また、特に繁忙期で気をつけなければいけないのは、引越し業者によってはチャーター便の受付を行っていないところがあるということです。
繁忙期にはどうしてもトラックが不足がちになりますので、引っ越し業者は効率のいい混載便がメインになります。
また、他の人の荷物と一緒に運ぶ混載便だと、料金的にはだいぶ安くなりますが、荷物が到着するまでに日数がかかってしまうというデメリットがあります。
夫婦2人と小さな子ども2人の4人家族が東京~新潟まで引っ越しするとき
小さな子どもが2人いる4人家族の場合ですと、さすがに夫婦2人のときにくらべて荷物の量はだいぶ多くなります。
部屋の間取り的にも、2LDK程度が想定できるところです。
使用するトラックとしては、3tを目安に考えるといいでしょう。
3tトラックであれば、荷台の広さは畳6枚分ほどになりますので、思った以上にたくさんの荷物を積むことが可能になります。
整理ダンスや食器棚、セミダブルベッドといった大型の家具を積むことができますし、家電品などもひと通りのものは積み込むことができます。
それでは、3tトラックを使うという前提で、夫婦2人と小さな子ども2人の家族が東京から新潟まで引っ越しをした場合の料金はどれくらいになるのでしょうか?
引越し業者がそれほど忙しくない時期であれば、11万円~20万円程度を目安として考えるといいと思います。
さらに繁忙期になりますと、16万5千円~30万円程度は覚悟をしなければならないと思います。
また、これらの料金は、あくまでも荷物の搬入や搬出がしやすい場所を想定しています。
たとえば、マンションの5階以上でエレベータがない場合や、大きな荷物を玄関から搬入することができずに窓から吊り上げたりしなければならないようなケースでは、手間がかかる分だけ料金は割高になります。
大人4人の家族が4tトラックで引っ越しをした場合の料金の目安
大人が4人の家族となると、さすがに荷物の数も相当なものになるはずです。
トラックのサイズ的には4t車が必要になってくると思います。
さすがに4tトラックを使った引っ越しとなると料金的にもそれなりの金額になります。
東京から新潟まで4tトラックで荷物を運んだ場合、閑散期であっても15万5千円~28万円程度はかかってしまうことでしょう。
繁忙期だと23万円~42万円近くの費用を覚悟しなければならなくなります。
ただし、これらの金額は、あくまでも玄関先で荷物の積み下ろしができる場合に限定されます。
4tトラックはサイズが大きいので、道幅が狭いと玄関先まで入って行けないケースも出てきます。
そういった場合には、遠くの空き地などにトラックを止めておいて、そこまで小さなトラックを使って荷物をピストン輸送しなければならなくなります。
何度も積み替えの手間がかかるわけですから、その分だけ料金は割高になるのを覚悟しなければなりません。
閑散期:11万円~20万円
繁忙期:16万5千円~30万円●3人~5人家族が4tトラックを使用
閑散期:15万円~28万円
繁忙期:23万円~42万円