引越し見積もりの金額は午前開始と午後開始でどれくらい変わるのか?

午前と午後引越し業者の見積もり金額は、荷物の量や移動距離によってほぼ決まるということはご存知の人も多いことでしょう。

また、土日祝日にくらべて平日の料金が割安になるということも、需要と供給を考えると容易に想像がつくと思います。

しかし、引っ越しの作業をスタートする時間帯によって、業者の料金が大きく変わってくるというのは知らない人も多いのではないでしょうか?

引っ越しの作業は、午前中に始めることを希望する人が多いために、午後から作業をスタートすると割安になることが多いのです。

実際に、引っ越しの作業を午前に開始した場合と、午後から開始した場合ではどれくらいの料金差になるのでしょうか?

移動距離や引っ越しをする人数別に、午前便と午後便の大まかな引越し料金の違いを見ていきたいと思います。

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同一市内に引っ越しをするときの午前便と午後便の料金の違い

引越し料金は、距離によって大きく変わってくることになりますので、まずは一番近い距離となる同一市内(15km以下)の場合を見ていきたいと思います。

同一市内に単身者が2トントラック(ショートボディ)で引っ越しをした場合、午前中の便ですと45,000円~65,000円くらいが目安になると思います。

ところが、午後の便になりますと35,000円~55,000円ほどと、かなり安くなります。

これは、引越し業者がそれほど忙しくない時期の料金ですので、3月などの繁忙期になると、午前中の便で55,000円~80,000円、午後便の場合で45,000円~65,000円くらいになると考えておくといいでしょう。

次に、夫婦2人の家族が同一市内に2トントラック(ロングボディー)で引っ越しをした場合で見てみますと、午前中の便で55,000円~80,000円、午後の便だと45,000円~65,000円くらいになると思います。

繁忙期だと、午前中の便で70,000円~110,000円、午後便で55,000円~80,000円くらいが目安になると思います。

さらに夫婦2人と子ども2人の平均的な4人家族で見てみますと、午前便が90,000円~140,000円ほどなのに対して、午後便を利用しますと60,000円~90,000円ほどとかなり安くなります。

3月などの繁忙期の場合ですと、午前便が110,000円~170,000円なのに対して、午後便だと85,000円~130,000円と料金にかなりの差が生じることになります。

同一市内などの近距離の引っ越しであれば、午後から作業を開始しても当日に終わる可能性が高いので、午後便を積極的に利用した方が賢明であるといえそうです。

同一都道府県内に引っ越しをするときの午前便と午後便の見積もり金額

引っ越しの準備同一都道府県内に引っ越しをするとき(50km以下)の、午前便と午後便の違いを見て行くことにしましょう。

荷物が多めの単身者が2トントラックで同一都道府県内(50km以下)に引っ越しをした場合の、午前便の料金の目安は45,000円~70,000円くらいになります。

それに対して午後便を利用しますと、36,000円~55,000円ほどとかなり料金的に安くなります。

引越し業者が繁忙期の場合ですと、午前便が60,000円~90,000円なのに対して、午後便を利用すると45,000円~70,000円ほどになると思われます。

さらに夫婦2人が2トンロングのトラックを使って同一県内に引っ越しをする場合でみてみますと、午前中の作業開始で65,000円~100,000円、午後からの作業開始で50,000円~75,000円ほどが料金の大まかな目安になります。

これが繁忙期の引っ越しとなりますと、午前便で85,000円~125,000円、午後便で65,000円~95,000円が相場になります。

さらに同一県内の引っ越しを4人家族で行う場合で見ていきますと、午前中の作業開始で105,000円~155,000円、午後の作業開始で75,000円~110,000円が引越し見積もりの目安となります。

これが繁忙期になると、午前便が120,000円~180,000円、午後便を利用した場合で100,000円~145,000円くらいになると考えておくといいでしょう。

同一県内であれば、午後便であっても当日に作業を終えることができる可能性がありますので、料金の安い午後便を積極的に利用してみるといいでしょう。

200kmほど離れた場所に引っ越しをするときの時間帯による料金の違い

中距離の移動関東地方や関西地方など、同一地域(200km以下)に引っ越しをするときに、午前便と午後便でどれくらい料金が違うのかを見ていきたいと思います。

移動距離が200km近くになりますと、午後からの作業開始では当日に引っ越しを終えることは難しくなりますので、近距離にくらべると午後便のメリットは少なくなると思います。

荷物が多めの一人暮らしの人が、200km以内の同一地域に2トントラックで引っ越しをする場合の料金は、午前便で60,000円~90,000円、午後便を利用した場合で45,000円~70,000円くらいになると思います。

引越し業者の繁忙期に引っ越しを行う場合は、午前中の便で70,000円~100,000円、午後から作業を開始する便で55,000円~80,000円ほどの料金になります。

夫婦2人が200km以内の同一地方に引っ越しをする場合ですと、2トンロングのトラックを使ったと仮定して、午前便で75,000円~110,000円、午後便の場合で60,000円~90,000円くらいになると思います。

引越し業者が忙しいシーズンだと、午前便が90,000円~130,000円、午後便が75,000~110,000円程度が目安の料金になると思われます。

さらに家族4人で見てみますと、さすがに移動距離が200kmほどになると料金的にも高額になってきます。

午前中に作業を開始するプランで120,000円~180,000円、午後から作業を開始する場合で、90,000~135,000円程度が料金の目安となります。

3月などの繁忙期の場合ですと、午前便で160,000円~240,000円、午後便で140,000円~21,000円くらいになると考えていいでしょう。

500kmほどの長距離の引っ越しをする場合の午前便と午後便の費用の違い

日本地図を指差す引っ越しの料金というのは、距離が伸びれば伸びるほど高くなります。

ちょうど東京から大阪までの距離にあたる500kmほどの引っ越しをした場合の料金が、午前便と午後便でどれくらい変わるのか見ていきたいと思います。

まず、荷物が多めの単身者が2トントラックで引っ越しをする場合ですが、午前中の便を利用した場合で70,000円~105,000円、午後から作業を開始した場合には65,000円~95,000円ほどになると思います。

これが3月などの引越しハイシーズンになりますと、午前便で80,000円~120,000円、午後便を使った場合で75,000円~110,000円が相場となるでしょう。

夫婦2人の場合でみてみますと、通常の時期の午前便で90,000円~140,000円、午後便を利用した場合で、80,000円~130,000円ほどの料金になると考えていいと思います。

これが引越し業者の繁忙期になりますと、午前中に開始をするプランの場合で120,000円~180,000円、午後からのプランにした場合には105,000円~150,000円ほどの料金と考えていいと思います。

500kmほどの距離があって、なおかつ家族が4人となると、引っ越し出費もかなり高額になってきます。

午前中から作業を開始した場合で150,000円~230,000円、午後からかの作業開始で130,000円~190,000円程度の費用が発生することになるでしょう。

さらに繁忙期になりますと、午前中の便を利用すると200,000円~300,000円、午後の便を利用した場合であっても、180,000円~270,000円ほどの引っ越し費用が発生することになります。

もちろん、これらの金額はオプションの料金をまったく含めないと仮定した場合のものです。

もし、荷造りや荷解きなどを引越し業者におまかせするようなプランを利用した場合、さらに見積もり金額は跳ね上がることになります。

家族で長距離の引っ越しをするときには、それなりの出費を覚悟しておく必要がありそうです。

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