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東京都内から川崎市までは、それほど距離が離れていませんから、良心的な引越し業者であれば高額な料金にはなりません。
しかし、実際に引っ越し業者から見積もりを取ってみると、提示された金額に大きな開きがあることに驚く人も少なくないと思います。
まったく同じ条件で東京から川崎市まで引っ越しするにもかかわらず、料金に2倍もの差が開くことが普通にあります。
引っ越しの料金には定価というものがありませんので、しっかりと相場を把握してから依頼をしないと、あとで後悔をすることになります。
ここでは、東京から川崎市への引っ越しを予定している人が、引っ越し費用の目安を知ることができるように、概算の費用を紹介しています。
実際に引越し業者に依頼をするときには、必ず複数の業者から見積りを取って料金を比較するようにしましょう。
東京~川崎市間を単身者が引っ越しをするときの大まかな料金
東京~川崎間であれば、それほど距離がないので、自力で引っ越しをすることも可能だと思いますが、実際に自分でやってみると引っ越し作業というのは本当に大変だということに気がつくと思います。
荷物の量にもよりますが、東京~川崎間の単身者の引っ越しであれば、2万円程度から可能になりますので、むしろプロにおまかせしてしまった方がいいかも知れません。
単身者向けの専用プランを使って東京から川崎市まで引っ越しをする場合
一人暮らしの人が引っ越しをする場合におススメなのが、大手の業者が提供している単身者向けの専用プランです。
コンテナに納まる範囲の荷物しか運べませんが、料金的には非常にリーズナブルです。
ダンボール数箱分の荷物しかないような人であれば、宅配便を使った方が安上がりですが、小さな冷蔵庫や小型のテレビなどがある場合に不向きです。
かといって、大げさに2トントラックを使って引っ越しをするほどの荷物はないという人には、日通の「単身パック」やクロネコヤマトの「単身引越サービス」などの単身者向けプランはおすすめできます。
参考記事:引越し単身パックのサービスと料金を比較してみましょう
こういった単身者専用プランを使って東京から川崎まで引っ越しをした場合の料金は、引越し業者がそれほど忙しくない通常の時期で、1万8千円~2万円程度になると思います。
3月などの引っ越し業者が忙しい時期だと、2万3千円~2万5千円くらいなると考えていいと思います。
赤帽を使って東京~川崎市まで引っ越しをするときの料金の目安
東京から川崎市は近距離であるため、荷物の少ない単身者であれば、宅急便や単身者専用プランを使ってお安く引っ越しが可能であることがお分かりになったと思います。
しかし、単身者であってもある程度のまとまった荷物を運ばなければならない人の場合、そういったサービスを使って引っ越しをするのは難しいかも知れません。
そういった方におススメできるのが、赤帽などの軽トラ便による引っ越しです。
赤帽などの軽トラ便は、距離が近い場合には思った以上に料金が安く、荷台にもかなりの量の荷物を積むことが可能です。
スペース的には、単身者専用プランのコンテナの3倍くらいあると考えていいと思います。
そのため、ちょっと大きめの家具や家電などがあっても積み込むことが可能になります。
東京から川崎まで赤帽を使って引っ越しをする場合の料金は、平日の場合であれば、1万5千円~2万円くらいだと思います。
土日祝日だと料金が2割増しになりますが、それでも1万8千円~2万4千円くらいで済んでしまいます。
こうしてみると、大手引越し業者の単身者専用プランと、それほど料金に差がないことに気がつくと思います。
東京から川崎市のような近距離の引っ越しの場合、軽トラック便の料金は思った以上に安いということを頭にいれておくといいでしょう。
荷物のたくさんある単身者が東京から川崎市まで引っ越しをするときの費用
ワンルームに住む単身者の人であれば、たいていの場合は軽トラ便を使うことですべての荷物を運ぶことができます。
しかし、一人暮らしであっても大型の家具や家電が複数台あったりして、軽トラックにすべての荷物を積みきれないという人もいるかも知れません。
そういった人の場合には、2トントラックなどを使った引越し業者の通常のプランを利用することになります。
ただし、そういった通常のプランであっても、東京~川崎であれば距離的に近いので、それほど高額な料金にはなりません。
通常の時期であれば、2トンのショートタイプトラックを使って東京~川崎間の引っ越しをするときの料金の目安は、2万8千円~5万円程度になると考えていいと思います。
もちろん、荷造りなどはすべて事前に自分でやるという条件です。
3月などの繁忙期になりますと、4万円~7万5千円くらいの費用が発生すると考えておくといいでしょう。
閑散期:1万8千円~2万円
繁忙期:2万3千円~2万5千円●赤帽によるチャーター便(荷物やや多め)
平日:1万5千円~2万円(高速料金込み)
土日祝:1万8千円~2万4千円(高速料金込み)●2tトラック(ショート)を使用(荷物多め)
閑散期:2万8千円~5万円
繁忙期:4万円~7万5千円
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家族で東京から川崎まで引っ越しをするときの見積り金額
東京~川崎は近距離ですが、家族の人数が増えることで荷物の量が増えれば、引越し料金もそれにつれて高くなります。
引越し見積もりというのは、使用するトラックのサイズや当日のスタッフの人数などによって料金が大きく変わってくるからです。
ここでは、家族に人数別に、東京から川崎までの大まかな引っ越し費用をみていくことにしましょう。
東京から川崎まで家族2人で引っ越しをした場合の大まかな費用
家族が2人になったからといって、単純に1人暮らしの人の2倍の荷物があるということにはなりませんが、ある程度は大きなサイズのトラックを用意しなければならないケースが少なくないと思います。
ここでは、目安として2トンのロングタイプのトラックを使って2人家族が東京から川崎市まで引っ越しをした場合の費用を考えてみたいと思います。
2トンのロングタイプのトラックであれば、畳5枚分ほどの荷台のスペースがありますので、大型の家具や家電などが複数あっても問題なく積み込むことが可能だと思います。
2トンロングのトラックを使って2人家族が東京から川崎市まで引っ越しをした場合の料金の目安は、通常の時期で4万円~7万円くらいになると思われます。
引越し業者が忙しい時期に入ってしまいますと、6万円~11万円程度に料金がアップしてしまう可能性が高くなります。
また、荷造りや荷解きなどを引越し業者に依頼をする場合には、3万円程度を加算して考える必要があります。
4人家族で東京から川崎まで引っ越しをするときの相場
4人家族になりますと、荷物の量もだいぶ多くなると思われますので、使用するトラックも2トン車や3トン車を複数組み合わせることになります。
道幅が広いところであれば4トントラックを使用することもあるでしょう。
大型の家具や家電がたくさんあることが予想されますので、ある程度のサイズのトラックを用意しないと、すべての荷物を積みきるのは難しいと思います。
東京から川崎市まで4人家族が引っ越しをするときの費用の目安としては、7万円~13万円程度になると思われます。
引越し業者の繁忙期になりますと、10万5千円~20万円程度は費用として見込んでおく必要があります。
さらに荷造りや荷解きを引越し業者におまかせする場合には、5万円~10万円をオプション費用として計上する必要があります。
いずれにしましても、ここに紹介した料金はあくまでも目安となりますので、実際の引っ越しにあたっては、必ず引越し業者に現地を確認してもらって、正確な見積もりを作成してもらうようにしましょう。
また、必ず複数の引越し業者の見積りを取って、料金を比較することを忘れないようにしてください。
閑散期:4万円~7万円
繁忙期:6万円~11万円●4人家族が引っ越しするときの料金
閑散期:7万円~13万円
繁忙期:10万5千円~20万円
関連記事:東京都の引越し業者一覧
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