荷物の少ない単身者の引っ越しはクロネコヤマトのサービス活用でお得になる?

ヤマトで引っ越し家財道具の量は、その人のライフスタイルによって大きく変わります。

同じ1人暮らしの人であっても、引っ越しのときに2tトラックが必要になる人もいれば、宅配便でダンボール箱を2~3箱送るだけで済んでしまう人もいます。

荷物の量が少ない1人暮らしの人の間で人気になっているのが、「単身パック」と呼ばれる単身者専用のプランです。

しかし、「単身パック」を使うまでもないほどに荷物の少ない単身者の間で、引っ越しを安くあげることができると話題になっているのが、クロネコヤマトのさまざまなサービスです。

家具がほとんどない人が引っ越しをする場合

たとえば、家具が備え付けになっている会社の独身寮などに住んでいる人が引っ越しをする場合、引越し業者に依頼をするほどの荷物がないこともあるでしょう。

食事も外食や社員食堂などで済ませていた場合、食器や調理用品も必要ありません。

そういった人が引っ越しをする場合に、荷物といえるものはせいぜい衣服と身の回りのこまごましたものだけになってしまいます。

その程度の荷物であれば、マイカーのトランクや後部座席などに積んで、そのまま引っ越し先まで移動すればそれで済んでしまいます。

この場合の引っ越し費用は、ほぼゼロ円ということになります。

しかし、車を持っていなくて、電車や飛行機などで転居先まで移動する場合には、さすがにそこまで簡単にはいきません。

すべての荷物がスーツケースに収まってしまうくらい少ない人であれば、旅行感覚でそのまま移動をすることも出来るでしょうが、ダンボール箱2~3個以上の荷物がある場合には、それを手に持って移動するというのは現実的ではありません。

マイカーがなければ宅配便を使って荷物を運ぶ

マイカーを持っていない人が少量の荷物を運ぶのに便利なのが、クロネコヤマトの宅急便に代表される「宅配便」です。

ダンボール2~3箱分の荷物しかないのであれば、「単身パック」とくらべても圧倒的に安い金額で引っ越しができます。

たとえば、単身パックなどの単身者向け専用プランを使って東京から大阪まで引っ越しをした場合、繁忙期以外の平日であっても20,000円ほどかかります。

ところが、クロネコヤマトの宅急便で、120サイズ(縦横高さの合計が120cm)のダンボールを3箱東京から大阪までおくった場合の料金は、わずか4,536円(2017年7月4日現在)にすぎません。

宅配便を使って単身パックの料金よりも高くなってしまうのは、120サイズのダンボールが14箱以上ある場合です。

それ以下の荷物の量であれば、宅配便を使った方がお得ということになるわけです。

宅配便よりもさらに料金の安いヤマト便

引っ越し用のダンボール120サイズのダンボールが13個以下の荷物の量であれば、単身パックなどを利用するよりも宅配便を利用したほうがお得であるということがお分かりいただけたかと思います。

しかも、宅配便には繁忙期も閑散期もありませんから、基本的には365日同じ料金で荷物を運ぶことができます。

それに対して、引越し業者に依頼をする場合には、繁忙期の料金が2倍ほどになってしまうことも少なくありません。

荷物の少ない1人暮らしの人が引っ越しをする場合に、料金的には非常に魅力的な宅配便ですが、実はそれ以上に魅力的なサービスがクロネコヤマトにあるのです。

それが「ヤマト便」と呼ばれるもので、引っ越しのようにたくさんの荷物を同じ場所から別の同じ場所に運ぶときに料金的なメリットが大きいサービスになります。

120サイズのダンボール14箱で宅急便の3分の1の料金?

たとえば、宅配便の場合には10個の荷物を別々のところに配達してもらっても、すべてを同じ場所に配達してもらっても料金的には同じです。

ところがヤマト便の場合には、10個すべてを同じ場所に配達するというのが絶対条件になるかわりに、料金がずっと安くなるのです。

ヤマト便の場合は、箱のサイズを重さに換算して料金を計算するのですが、120サイズの箱が14箱の場合149kg相当になるため、東京から大阪までの料金はわずか6,254円(2017年7月4日現在)しかかかりません。

普通の宅急便で120サイズのダンボール14箱を東京から大阪まで送った場合の料金が21,168円ですから、ヤマト便の方が圧倒的に安いことになります。

ただし、ヤマト便の場合は、宅急便にくらべて配送日数が1日よけいにかかってしまうので、急ぎの場合は注意が必要です。

宅急便ほど有名ではないために、ヤマト便を知らない人も多いのですが、まさに引っ越しのためにあるといっても過言ではないようなサービスなので、ぜひ活用してみるといいでしょう。

大きな荷物があるときには「らくらく家財宅急便」が便利です

大きな家財1人暮らしで荷物の少ない人にとって魅力的な、クロネコヤマトの宅急便やヤマト便を使った引っ越しですが、1つだけ大きなデメリットがあります。

それは、サイズの制限です。

宅急便の場合は、縦横高さの合計が160cmサイズまでしか取り扱ってもらえませんし、ヤマト便の場合も2017年6月19日にサービス内容の変更があって、三辺の合計が200cmまでしか取扱いができません。

そのため、サイズの大きい荷物が1つでもあった場合、これらの方法で転居先まで荷物を運ぶことはできないことになってしまいます。

そんなときに便利なのが、クロネコヤマトの「らくらく家財宅急便」というサービスです。

このらくらく家財宅急便であれば、ダブルベッドや衣装タンスのような大きな家具であっても運んでもらうことが可能です。

しかも、このらくらく家財宅急便の場合は、荷物の梱包も業者がやってくれるので、依頼をする側は非常に楽です。

らくらく家財宅急便の料金はどれくらいか?

らくらく家財宅急便の料金は、SS(80cm以下)~G(450cm以下)までのサイズごとに決められています。

たとえば、東京から大阪まで運んでもらう場合の料金は以下になります。

SSランク:80cmまで 1,728円
Sランク:120cmまで 2,376円
Aランク:160cmまで 3,348円
Bランク:200cmまで 5,292円
Cランク:250cmまで 8,694円
Dランク:300cmまで 12,150円
Eランク:250cmまで 19,170円
Fランク:400cmまで 25,866円
Gランク:450cmまで 33,642円

肘掛け椅子や座卓といったものがBランクになり、全自動洗濯機や学習机、小型の冷蔵庫などはCランクになります。

Dランクになりますと、2人掛けのソファや食器棚などが対象になります。

大型の冷蔵庫やシングルサイズのパイプベッド、タンス、本棚、大人用の自転車などはEランクになります。

さすがにDランク以上となりますとそれなりに料金も高くなりますが、このサイズの家具は単身パックなどでは運ぶことができませんので、料金の比較をするときは軽トラックのチャーター便などが対象になります。

ヤマトのサービスを組み合わせて安く引っ越しをする

荷物を運ぶ荷物の少ない単身者が引っ越しをする場合、引越し業者に依頼をするよりも、クロネコヤマトのさまざまなサービスをうまく活用することで、費用をおさえることが可能であるということがお分かりいただけたかと思います。

ダンボールだけの場合には、宅急便やヤマト便を使えば十分ですし、大きい荷物が1つだけあるなどと言う場合には、宅急便やヤマト便とらくらく家財宅急便を組み合わせたハイブリッドにすればいいわけです。

たとえば、120cmサイズのダンボール箱5箱と洗濯機1台を東京から大阪の引越し先まで運びたい場合の料金は以下になります。

ヤマト便料金3,360円、らくらく宅急便Cランク8,694円、合計12,054円。

単身パックなどの引越し業者の単身専用プランを使った場合には、繁忙期以外の平日でも東京~大阪は20,000円ほどになりますから、ぜんぜん安く引っ越しをすることができることになります。

ましてや、3月の繁忙期や土日祝であれば、クロネコヤマトハイブリッド作戦の圧勝ということになります。

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