引越し業者に上手にお断りをするにはどうすればいいでしょう?

黄色のスマホを持つ女性引越し業者の見積もりを少しでも安くするためには、いくつもの業者から見積もりをもらって比較をすることはとても大切です。

時期にもよりますが、複数の業者の見積もりを比較すると、一番高いところと一番安いところで2倍以上の金額差になることも少なくありません。

そのため、最近では一括見積もりサイトなどを利用して、5社~10社程度の見積もりを比較するのがあたり前になっています。

しかし、たくさんの見積もりを取るのはいいですが、問題はそのあとです。

仕事をお願いできるのは1社だけですから、その他の引越し業者にはお断りをしなければなりません。

「せっかく見積もりを作ってもらったのに、なんだか申し訳なくて」と、業者にお断りの連絡をするのが苦手な人は多いものです。

ここでは、上手に引越し業者にお断りの連絡をする方法について考えてみたいと思います。

引越し業者はお断りされることに慣れている?

引越し業者から見積もりをもらうのは無料ですが、業者にしてみれば見積もりを作成するための手間はかかっているわけです。

現地まで下調べにきてもらった場合などは、交通費などもかかっているわけです。

そこまでしてもらったのに、お断りをするというのはなんとも心苦しいと感じる人も多いことでしょう。

しかし、引っ越しの一括見積もりに参加している業者の多くは、断られることには慣れっこになってしまっていますので、お断りをすることに対してそれほど深刻に考える必要はないといえます。

また、一括見積もりサイトからの顧客情報が引越し業者に流れてきた時点で、すでに5社~10社のライバルがいることを彼らは覚悟しています。

仕事が取れる確率は、5分の1から10分の1になるわけですから、仮に受注できなかったとしても、それほどショックを受けるわけではありません。

何十人ものお客様に見積もりを提出して、その中の数人から仕事をもらえれば十分だと彼らは考えているはずです。

もし、一括見積もりのようなシステムが自社に合わないと考えれば、その業者はそもそも一括見積もりサイトには参加していなはずです。

参加をしている以上は、仕事を取れる確率よりも断られる確率の方がはるかに多いということは自覚しているはずなので、お断りをするということに対してあまりナーバスに考える必要はないといえます。

参考記事:引越し業者は見積もりを出したあとにどれくらいの受注率になるのでしょうか?

上手にお断りをするために知っておくべきこと

ポイントを説明する営業マン複数の引越し業者から見積もりをもらったときに、絶対にやってはいけないのが八方美人的な対応です。

営業マンは、お客様の対応をみて自分のところは脈ありかどうかをある程度判断します。

見積もり金額があまりにも高すぎて発注するつもりのまったくない業者にまで「検討させていただきます」などという曖昧な態度をとるのはよくありません。

どんなことでもそうですが、人間は脈がありそうだと思っていたお客から断られるとショックを受けることになります。

また、引越し業者にもスケジュールがありますから、あなたから正式にお断りの連絡があるまでトラックやスタッフなどを仮押さえしておく必要があるかも知れません。

ですから、仮に10社程度の見積もりが来たとしても、最終的に検討をする2~3社を残して、あとの業者には早い段階でお断りをしてしまうべきです。

その方が、引越し業者としても助かるのです。

ものすごく対応のいい営業マンで断りにくいとき

自宅まで見積もりに来てくれたときの対応がものすごくよくて、引っ越しに関するさまざまなアドバイスをしてくれる営業マンも少なくありません。

人によっては、記念品や粗品をおいていく営業マンもあるでしょう。

そういった営業マンの人とは当然ながら話もはずむでしょうし、見積もり金額が納得できる範囲内であれば、ぜひその営業マンにお願いしたいと思うことでしょう。

しかし残念なことに、そういった会社が一番高かったりするケースが多いのです。

対応が良くて親切な営業マンというのは、大手の引越し業者に多いのですが、広告宣伝費などに経費をかけている大手はどうしても見積もり金額が高くなりがちです。

営業マンの人柄と見積もり金額のどちらを優先するべきかで悩んだあげく、結局は見積もり金額で業者を選ぶことにする人が多いことでしょう。

とはいえ、あのさわやかで感じのよかった親切な営業マンにお断りの電話を入れるのは、なんとも辛いと感じるに違いありません。

電話対応をする女性事務員そういったときにおススメなのが、営業マンの携帯電話ではなく、引越し業者の事務所に直接電話をするという方法です。

事務所に電話をすれば大抵は女性の事務員が電話に出ると思いますので、その女性にお断りをしてしまえばいいわけです。

ほとんどの人はその女性とは面識がないと思いますので、まったく気まずい思いをすることなくお断りできると思います。

また、電話を受けた女性の方も、機械的に淡々と処理をしてくれるはずです。

もちろん、そのあとに営業の方から折り返し電話があるかも知れませんが、すでにこちらの意向は伝えてあるので「せっかく見積もりを作成いただいたのに、ご期待にそえずに申し訳ありませんでした」とだけ素直にお伝えすれば十分です。

絶対にやってはいけないのが放置すること

複数の引越し業者から見積もりをもらったときに、絶対にやってはいけないことがあります。

それは、自分が仕事を依頼する業者にだけ連絡をして、残りの業者にはお断りの連絡を一切しないというものです。

先ほども書きましたが、見積もりを提出した引越し業者はあなたからの発注があったときのことを考えて、トラックやスタッフを仮押さえしているかも知れません。

引越し業者の方から「ご検討いただけましたでしょうか?」と連絡が来るのを待つのではなく、「申し訳ございませんが、他の業者さんに決めさせていただきました」となるべく早い段階でこちらから連絡をするのが礼儀です。

もちろん、営業マンに直接連絡しにくいのであれば、先ほども書きましたように代表電話に連絡して女性事務員にお話しをすれば十分です。

放置をしていても、いずれ向こうから確認の電話がかかってくる可能性は高いです。

相手から電話がかかってきてしまうと、気まずさゆえに、よけいに断りにくくなってしまいます。

発注する予定のない業者には、早い段階で必ずこちらから連絡をするようにしましょう。

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